|
証券会社での個人顧客を対象とした営業。担当顧客は約300人。DMや電話、訪問して株や外国債券、投資信託を販売していますが、それに伴う営業事務もしています。一日の大半は電話応対に追われ、朝も8時前から電話応対をしています。7人いる班の人が外出していない時も、その人に代わってお客様に対応しなければいけないので、自分の仕事をする時間はあまりありません。ただ、目標がありますので、それが終われば定時で帰ることもできますが、ほとんど不可能に近い状態で毎日を過ごしています。一日の流れは、8時前に出社して、そこから電話応対。8時過ぎから班ごとに朝の会議をしますが、これはほとんど、数字ができていない人が怒られる場になっています。9時までは電話応対と日経新聞を読んだりインターネットで経済の情報など仕事に役立ちそうな情報をチェック。9時に相場が始まると、問い合わせなどの電話応対に追われます。この時間ぐらいから男性の営業は外出してしまいます。11時で前場が終わり、お昼の休憩を交代でとるんですが、この間もお客様から電話が入ったり、来店するとご飯の途中でも応対しないといけないので、あまり落ち着けません。お昼からは女性も外出する人が多く、会社にはちらほらしか人が残っていない状態です。残っている人が、電話応対をするので、ほとんどの時間はそれで終わってしまいます。3時になると相場も終わり、ちょっとほっとしますが、この時間から、商品(外債や投信)を本格的に電話や訪問で販売します。定時になって、収益があがっていたり、商品を販売していたら終わりますが、ほとんど終わる事はありません。6時〜7時ぐらいで終わりますが、そこから事務作業が残っていたら片付けて帰ります。一日の中で空いている時間があれば新規開拓もし、DMも送り、資料作りをしと、ぼーっとすることのない日々が続いています。 |
|
|
|
新卒のときは今の仕事しかなく、とりあえず働いてみました。まあ、なかばシブシブといった感じです。 |
|
|
|
インターネットの求人情報をみて応募しました。何社か証券会社を受けて、面接のときに仕事について思うことを面接官に質問して、教えてもらった事をそのまま他の証券会社の面接で話していたら、内定をいただきました。 |
|
|
|
専門知識・技術が身につく |
|
|
|
証券外務員の資格を取ったり、経済の知識を得られた事。金融の知識なんてまったくなかったので、初めの3カ月は勉強しかしていなかったけど、この仕事について世の中の金融、経済、政治の流れがわかったのは、よかったと思います。それと、営業という仕事柄、社長やお医者様など幅広い年齢層の人とのコミュニケーションがとれるようになったと思います。 |
|
|
|
あまり人の話を聞かない人。ストレスのたまる仕事だから、とりあえず、信念を持って、自分の思うようにつきすすんで、周りの事はあまり気にかけないタイプ。人(お客様とか上司とか)の話をまともに聞いてる人は途中で挫折して去っていくようです。ちなみに営業統括の次長も、仕事はできるけど、よっぽどしつこく言わない限り、話を聞いてないみたいです。 |
|
|
|
とりあえず、行くところがなくても外交いってきまーすと外を散歩しにいく。あとは、同期とお茶しながら仕事の愚痴を言いまくること。 |