【マスコミ技術・写真音楽・他クリエイター】で働く女子のクチコミュ[05]

掲載日2004/07/07
マスコミ・クリエイター系

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マスコミ技術・写真音楽・他クリエイター

IT・通信系
営業や企画の仕事は年に4、5カ月。あとはディレクション業務やWeb制作もやってます
Rayさん(25歳・男性・経験1年)
お仕事内容
Web制作会社に企画営業職として採用されました。しかし、営業や企画の仕事をしているのは1年の内でもほんの4、5カ月くらいで、あとの期間は、企画コンペで勝ち取った仕事について、デザイナーやプログラマとクライアントの中に立ってディレクション業務を行っています。小さな案件では、私自身がIllustratorやPhotoshop、DreamWeaverやFireworksといったソフトを使って制作をしたりしています。部署全体では、上司・制作・庶務の方で合計6人くらい。それに加えて、外部のデザイナー・プログラマの方と共同で仕事を進めます。忙しい時は、残業が月100時間近くになりますが、暇な時はほぼ定時で帰れます。
この仕事を選んだ理由は?
もともと大学生の時にインターネットを始めたときからWeb制作に興味があり、卒業研究でもWebサイトの制作をしていました。その延長で、新卒の就職活動の時にはWebを扱っている会社を受けましたが、実務経験がないため、ことごとく落とされ、とりあえずネット関係の会社に就職して時機をうかがいました。しかし、Webサイトの制作とは全く関係なく、異動の見込みも無かったし、「やっぱりたくさんの人に見てもらえるWebサイトを作りたい!!」と思い、入社半年後に100万円かけてWebの専門学校に入学。ソフトの使い方を学び、授業が終了する頃に転職活動を始めました。
この仕事をどうやって見つけたの?
専門学校の求人票だとお給料が安かったり、アルバイトの採用がほとんどだったので、ダメもとで「とらばーゆ*Net」に登録。そうしたら、たまたま、未経験でもOKな今の会社がひっかかり、面接を受けたら、あれよあれよという間に採用されていました(笑)。
やりがいを感じる時は?
"専門知識・技術が身につく,好きなものに触れられる"
この仕事をしている人に共通していることは?
とにかく、新しい技術をすぐに調べる人が多いのと、土日徹夜関係なく仕事ができる人が多いですね。あと、ずっとパソコンと向き合っているイメージがありますが、クライアントや外部スタッフとのやり取りも重要なので、コミュニケーション能力も重要です。
気分転換・ストレス発散法は?
リフレクソロジーに行ったり、アロマテラピーで気分転換します。あとは、たまに奮発して豪華な食事をしに行くことです。
お仕事DATA
  • 雇用形態契約社員
  • 年収320万円
  • 経験年数1年
  • 勤務地渋谷区
  • 出社・退社時間09:30〜19:00
  • 1日の勤務時間約9時間
  • 今の仕事に就いた年齢24歳
仕事の「やりがい」
  • 好きなものに関われる
  • 専門知識・技術が身につく
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
Webの制作といっても、ただデザインができればいいというものではなく、使いやすいWebサイトの制作を心がけないと、プロとしては失格です。あと、私もそうなのですが、嫌いだとしても、CGIやPHP、Javascriptといったプログラム、サーバの知識も避けて通れません。しかし、好奇心と体力があれば、アルバイトでも何でもいいので、まずは働いてみることをお勧めします。働いてみると分かりますが、専門学校は序の口のことしか教えてくれません(そのくせ受講料が高い)。はじめ数年はお給料のことは考えない方がいいかもしれません。