ラララとらばーゆ総研~営業職のOLの皆さん、外回り中にサボったこと、ある?

2010年01月01日

営業中サボった?
営業中のサボり方

「おサボり経験あり」はなんと85人!帰宅して就寝、日帰りスキーという人も!!!

今回は、営業職のOL100人に聞きました。ノルマがあってもなくても、数字という結果がそのまま成果として出てしまう営業というお仕事。「ちょっとくらい息抜きしなきゃ、やってらんないよ〜!」ということで、今週のお題は「営業の外回り中にサボったこと、ある?」に決定!

まず、サボったことがあるという人は85人。ほとんどの人がサボったことがあるということですな。
そして、そのおサボり方法としては、「カフェや喫茶店でのんびり」がダントツで63人、次には「自宅で寝た」が23人、同率3位の「遊びに行った」「その他」では、映画館、ショッピングに行く人が多いようでした。

また、サボることについて、ほとんどの人は肯定的。「営業は、仕事を取ってくるまでの過程よりも実績を求められるもの。だから、実績が伴うなら、営業のスタイルはある程度は自由」(29歳、その他サービス)、「営業は数字を上げてなんぼの世界なので、サボるとか息抜きがないとやっていけません」(28歳、その他サービス)とのことです。

ナマ声は「私のおサボり体験」について。内勤のOLさま方、これを読んで、決して、決して、怒り狂いませんように…。

「営業中のおサボり体験」を教えて!

地下鉄で行ったり来たりを繰り返して熟睡。2時間くらい寝てたら、その間に会社からTELがあったらしく「ぜんぜん電話がつながらなかったぞ!」とサボっていたのがバレました。(28歳、その他サービス)
残業代がいっさいつかないので、アポとアポの間にショッピングやお茶をすることはまったく問題ないという認識。前日飲みすぎてお風呂に入れなかったときは、とりあえず出勤して、その後、家に帰ってお風呂に入ります。(24歳、広告)
「行ってきます」と外回りの振りして、そのままお昼から旅行へ…。(25歳、情報サービス)
営業はクライアントの要望により長時間拘束されることもあるので、適度にサボってリラックスすることも必要だと思います。提案書作成で徹夜した翌日は、外回りの途中に山手線を一周して昼寝をしました。(29歳、不動産)
パチンコから出てきたところを見られたときは焦りまくり…。(23歳、出版)
遠距離恋愛中の彼氏が金曜の夜に泊まりに来ることが多いので、金曜日は出社後すぐに帰って掃除をしています…(苦笑)。(26歳、その他サービス)
一日中、漫画喫茶で過ごす。もちろん、朝食、昼食も漫画喫茶で。(28歳、出版)
ある会社の営業マンはよく駐車場で寝ているらしく、その現場を顧客にいつも見られているが気付いていない。寝るならもっと目立たないところにするべき。自分はちゃんと見られないように隠れて寝ています。(24歳、メーカー)
得意先とランチに行ってユックリ過ごすなんていうサボり方もあったりして、どこまで仕事でどこからがサボりと言えない部分もある。ただ、今までで一番面白かったのは、同僚と日帰りでスキーに行ってきたこと。その同僚とは今でも最高の友達です。(35歳、メーカー)

とらねこのつぶやき確かに仕事の能率を上げることは大事。それも営業さんともなれば、いつもお客さんと接していて緊張からくるストレスも溜まるだろうから息抜きは大切だよね。それに、次のアポまでの時間潰しでカフェに入ることは、必ずしも「サボってる」ことにはならないし…。まぁ、何はともあれ、常識の範囲内でやっていることならOKなんじゃないかなぁ(もちろん会社の就業規則範囲内でね!)。でもさ、サボれるって、ほとんどの場合は数字を上げているからできること。であれば、どんどん数字を上げて、「私は、俺は、実績を上げている!」と堂々とサボれるくらいの成果を残そう。そしたら上司も、「おサボりも仕事のうち」と認めてくれるかも!?

ららら
※調査会社によるインターネット調査を2008年3月に実施。対象は関東・東海・関西エリア在住の有職の女性100人