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救急病院の整形外科病棟で看護師をしています。看護師は平日の日勤帯では約10名、休日は4名、夜勤帯は3名で勤務します。整形外科疾患の患者様がメインのため、車椅子などでの移動の介助をしたり、手術に向けての準備や術後の管理、採血・点滴、清拭、食事介助、オムツ交換などをします。手が空けば詰め所での事務的な仕事も看護師同士で協力して行ったり、患者様と退院後の生活について話したり…。やることがなくなることはありません。 |
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高校生の時から、なんとなく大学に行ってなんとなく遊んで就職して…という周囲の考え方に疑問があり、自分にしかできないことがしたいと思っていました。でも自分が何をしたいのかはよくわかりませんでした。それで医療職なら資格をとっても損はないだろうと、看護学校になんとなく入学しました。 |
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看護学校を受験し、その後はひたすら看護の勉強、病棟での実習、国家試験の勉強…を3年間続けて資格を取り、病院に就職しました。 |
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"専門知識・技術が身につく,人に感謝される,たくさんの人に出会って磨かれる" |
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今まで「たとえ自分の親でも、できれば介護とかしたくない」と思っていました。でも娘さん・息子さんなどがよく面会に訪れている患者様とそうでない患者様では、表情が違い、回復意欲にも差がある気がします。またこれは私の勝手な思いですが、最期を家族に看取ってもらえなかった患者様は「可哀相」と感じてしまいます。自分も、「家族を大切にしなければ」という精神的な成長ができたのではないかなと思います。 |
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一人で働いているわけではなく、医師や薬剤師、理学療法士などいろいろな職種の人たちと患者様をみていますので、人と接することが好きということは大切なことだと思います。会話の中で患者様の情報を得られたりしますし。 |
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買い物!旅行!多少なり収入は良い仕事ですので、みんな金遣いも豪快です。貯金もしてますけどね(笑)。 |