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住宅メーカーで財務、営業事務。契約したお客様の資金管理・不動産登記などを行う部署です。私が所属するのは本社で、北海道内に6つある営業支店の統括部署です。私は札幌にある営業支店2つの担当者のアシスタントと、直属の上司のアシスタントを兼任しています。業務は入金処理、請求書の発行、支払い処理、登記の依頼(担当者から上がってくる書類のチェックをし、司法書士に依頼)、電話応対、来客応対、ファイリングなどなど。毎月1日が契約〆日となるため、月末がとても忙しくなります。入金が全支店分どんどん入ってくるし、契約予定の顧客情報のデータ入力が30件くらい(営業が記入しているため、とても不備が多いので、確認しながら…)。残業は月末以外はほとんどありませんが、月末はコーヒーを席で飲むこともままならない程忙しい日々です。 |
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前職は販売職をしていましたが、シフト勤務やクレーム処理などに疲れてしまったこと、そのときに任されていた売掛管理やレジ締めの方が向いてると思ったことから、事務職への転職を希望し、派遣会社に登録しました。 |
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現在は家庭の事情で北海道に住んでますが、いずれ東京に戻るつもりのため、正社員での就業は考えず派遣で探しました。初め大手2社に登録しましたが、未経験のためなかなか希望職を紹介してもらえず、現在の派遣元会社に前職が活かせる受付職か事務職を希望し、登録しました。そして紹介された仕事が、現在の就業先の受付。引き受けることにし、先方担当者の方との面談に行ったところ、法学部出身であること、行政書士の勉強をしていることなどから、「受付ではなく、うちの財務として働きませんか?」と言われました。当日はどう答えていいものかわからず、後は派遣会社の担当営業と派遣先企業の担当者の話し合いに任せ、私は面談終了しました。後ほど担当営業から「やはり先方は受付ではなく、財務として就業して欲しいとのことです」と言われ、未経験でも承知されているのなら、ということで現職に採用されました。担当営業に聞くと、非常に珍しいケースということですが…。 |
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"専門知識・技術が身につく,学んだこと・資格が活かせる" |
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いくら法学部出身とはいえ、不動産登記については知らない部分が多かったので、本を読んだりして勉強しています。 |
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重要書類を扱うので、細かいことによく気が付く人。上司のクセをちゃんと把握して、広い心で仕事をしている人が多いです。 |
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所属は違うけど、同じ派遣会社の人と飲みに行ったり、ランチに行ったりして、思う存分愚痴る。 |