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中国上海近郊の日本企業がたくさん参入している街のホテルで日本人スタッフとして日本食レストランで働いています。朝はモーニング、夜は日本食レストランで接客しています。商業都市ですので、お客様の9割はビジネスの日本人です。そのため、朝はてきぱきとお席に案内したり、夜は接待でご利用される方が多く、社長クラスの方もいらっしゃるのできちんとした接客が求められます。同僚は全員中国人で当然接客態度や仕事への考え方の違いがあるので、日本人としておかしいと思ったことは指導もします。日中は日本人客がいないので休憩時間で、土日も日本人の予約が無い限りは基本的にお休みです。元日系ホテルだったのである程度日本語は浸透していますが、コミュニケーションは中国語を使ってとっています。 |
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学生の頃からアルバイトしていて接客業は好きだったし、飲食店の経験もあったのでできると思ったから。あとは中国で働けるから。あまり深く考えずに選んでいました。 |
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大学卒業後、留学かインターンシップかで中国に渡ろうと思って準備をしていた時に先に来ていた友達から募集を教えてもらい、迷わず応募。履歴書送付と電話面接にてやる気と中国への情熱を伝え、中国語が使えることと中国に慣れていることを買われて採用してもらいました。前の仕事(派遣)が終わって10日後には中国に来て働き始めました。この早さも採用の一因です。 |
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"新しいことが学べる,好きなものに関われる,たくさんの人に出会って磨かれる" |
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異文化の中で働くことによって、いろいろな考え方があると世界が広がりました。思い通りに事が運ばなくてもどかしい時も気持ちを抑えられるようになりましたし、つたない中国語でどう伝えればいいのかとよく考えてから話す練習になっています。後は日本人スタッフとして恥ずかしくない接客をしなければと責任感を強く持つようになりました。 |
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やっぱり中国もしくは中国語が好きな人が多いです。後はホテル学校を出て修行のために働きに来ている人も多いです。人と出会うこと、異文化を受け入れられる人がいきいきと楽しんで働いているように見えます。 |
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日本人の友達と集まって遊ぶ!喋る!飲む!クラブで踊る!あとは好きな音楽を聴いて狭い浴槽にお湯を張ってゆっくりつかる。 |