【講師・塾講師・家庭教師】で働く女子のクチコミュ[07]

掲載日2004/03/04
教育・人材系

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講師・塾講師・家庭教師

その他
学生を育てるだけでなく、自分も育てられ、やっててよかったと思うことが多い
福太郎さん(45歳・女性・経験10年5ヶ月)
お仕事内容
日本語学校で、主に中国、韓国の就学生に日本語を教える。日本語教師としての資格必要。1クラス20人くらいの学生を2人の先生で組んで、平日4時間ずつ授業をする。非常勤教師は時間給、常勤講師は学校職員として勤務する。3ヶ月クールで1つのクラスを教える。学生の日本語力を養成し、大学・専門学校へ進学させるための指導をする。進学させることが指導目標である。
この仕事を選んだ理由は?
日本に来た外国人の生活を助ける仕事は、目に見えて人の役に立つ仕事だから。教育は学生を育てるだけでなく、自分も育てられ、やっててよかったと感じることが多いから。勉強好きだから。社会・経済・政治・歴史、そして語学への興味が強いから。
この仕事をどうやって見つけたの?
通信教育で日本語教師養成講座を受講。卒業と同時に日本語教員検定試験を受験し、合格。合格証を手に、即日本語学校に就職。勉強を始めて合格まで10ヶ月かかった。
やりがいを感じる時は?
専門知識・技術が身につく,人の役に立てる・感謝される
この仕事をしている人に共通していることは?
積極的で明るく、研究熱心。声が大きい。人が好き。前向き。丈夫。
気分転換・ストレス発散法は?
映画、演劇鑑賞。エアロビクス、水泳。ときどき、飲み会
お仕事DATA
  • 雇用形態アルバイト・パート
  • 年収100万円
  • 経験年数10年5ヶ月
  • 勤務地荒川区
  • 出社・退社時間09:00〜01:00
  • 1日の勤務時間約4時間
  • 今の仕事に就いた年齢35歳
仕事の「やりがい」
  • 人に感謝される
  • 専門知識・技術が身につく
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
日本語教員試験合格が必要。これがなければ職に就けない。日本語教授法を学び、教師としての資格を得る。初・中・上級はもとより、進学指導にも必須である。経験を積めば積むだけ、いい授業ができる。やりがいはあるが、収入は極めて低い。一人暮らしの人はかなり厳しい。独身者には海外で教えることを勧める。あまり経済を考えなくてもいい、ゆとりのある人にお勧め。毎日の授業準備にかなりの時間を取られるが、それが楽しめる人。かなりボランテイアの精神がいる。人助けに時間を惜しまないような人が望ましい。そのうえで、養成講座を受講して、検定試験を合格すること。これが必須。