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大手メーカーで製作されるソフトウェアの機能をチェックし、ユーザー向けのマニュアルやヘルプを制作する仕事です。メーカー内部に常駐し、社員さんが集まる会議などにも出席し、情報を集めて、派遣先の出版社にいる制作スタッフに連絡したり、納品されたマニュアルの中身をチェックします。 |
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開発がなんとなく向いていないような気がしてプログラマー職をやめたのですが、社会人としてそのほかの経験もなく、他業界というとなんとなくイメージが湧かないもの。勝手知ったる業界で、かつ開発ではない仕事というとテクニカルライターか営業か・・・と考え、とりあえず業界で絞っていろいろな職種をチェックしました。その結果、たまたま目についたのがソフトマニュアルの編集の仕事でした。 |
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たまたま以前プログラマーとして同じメーカー内に常駐したことがあり、働きやすいことがわかっていました。派遣で仕事を探していたときに、立地や仕事条件からどうやらそのメーカーらしい、と推測できる求人があり、アタックしてみたら案の定そのメーカー。ちょうど開発経験のある人を募集していたので顔合わせの結果採用になりました。 |
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専門知識・技術が身につく,自分のやったことが形に残せる |
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意外かもしれませんが、マニュアルの編集の仕事で一番必要なのは人と交渉する力です。開発スケジュールはズレまくるし、ソフトの機能はわかりにくいし、当初はソフトはちゃんと動かないし、営業部門は勝手な要望を言うし、制作側は疑問があってもちゃんと聴いてくれないし。そういうことを見越してスケジュールをたて、遅れがあったときには、どこまでできるかを交渉する。無理な要望に対して、いかに相手を不愉快にせずに交渉するかはかなり重要なポイントです。 |
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手っ取り早いのは、売店に行って「ばかうけ」(おせんべい)を買ってきて同僚と分け合って食べる。シールがたまってプレゼントがもらえるほど毎日食べていました。もちろん修羅場で昼ご飯に行けないから、などの理由で食べてるので上司からも全く文句言われませんでした。 |