一人暮らし必見!おしゃれな部屋を簡単に作る方法

2016年02月25日

一人暮らしの部屋、おしゃれな感じにするにはどうしたらいいの?そんなあなたに、ちょっとしたコツや簡単なオススメDIYアイテムを紹介♪
今の家具のまま配置を変えるだけでおしゃれに見せる方法や、忙しくてもこれだけやれば部屋がきれいに見える簡単テクニックなどを教えちゃいます!

今あるものでOK!配置を変えるだけでおしゃれに見せるコツ

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部屋で使っても良い色数は3色まで
自分の部屋を見回して「かわいいものを配置しているはずなのに、なんかおしゃれじゃないのはなぜ?」と思っている人は多いはず。
実は素人が陥りがちなのが「部屋に色を使いすぎること」です。部屋に使っていい色は3色まで。例えば白・黒・茶をベースにして、家具やカーテンを揃えるだけで、統一感が出てスタイリッシュな部屋に見えるものなのです。赤やピンクといったパキッとしたカラーは、さし色としてポイント使いするようにしましょう。

大きい面積のインテリアグッズは色とテイストをあわせる
ベッドやソファ、ラグマットにカーテンといった面積を広くとるインテリアは、色を揃えるのがおしゃれ部屋作りの秘訣です。おしゃれ部屋に大事なのは「統一感」ですが、その統一感は、「テイスト」と「色使い」を気をつけることによって、だいぶ出るようになるのです。
テイストというのは「北欧風」や「民族風」や「ナチュラル風」「和モダン風」といったようなことです。たとえばカーテンの模様が北欧風なのに、小物入れはバリ風の箱とかだと、一つ一つのアイテムはかわいいのに、ちぐはぐな印象になってしまい、おしゃれになりません。

部屋を広く見せるには…?

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部屋のベースは白を選ぶべし
部屋が狭く見えることで生じる圧迫感に悩まされている人は多いはず。でも、実はちょっとしたことで部屋が広く見えるものなのです。基本的には、インテリアのベースとなる壁や床や天井は、ホワイトなど明度が高いほうが、視覚的に部屋が広く見えます。模様替えの時などに、暗めの色の壁紙を貼ってしまうと、部屋が狭く見えてしまうので気をつけましょう。

部屋の間取り別の家具配置テク
部屋の間取り別で家具の配置テクニックも変わってきます。たとえば部屋が縦長の場合は、壁の両側に家具を配置しましょう。中央に空間があるので、部屋にゆとりがあるように見えます。
逆に、部屋が正方形の場合は、一番大きい家具であるベッドを中央に持ってくるのが◎。そのベッドを基準に、他の家具を配置すると、部屋にまとまりが生まれます。

部屋に広いスペースを作ることを心がける
部屋を広く見せるには、スペースは必須。そんなわけで、圧迫感がある背の高い家具は端に置きましょう。また家具を部屋の片側に集中させて、何も置いていない壁の一角を作ることで、広いイメージが作れます。
また、家具を最低限の数にすることで、床をたくさん見せることができます。床がたくさん見えていると部屋が広い印象になります。机周りに椅子を置かず、床に座るスタイルにするのもオススメ。

座った時に抜け感のある部屋にする
机まわりに座った時に、室内のグリーンが見えたりバルコニーの空間が見えたりと、視線を遮るものがないようにしたら部屋を広く感じることができます。そのためには開口部に家具を置かないようにせねばなりません。
また遠近法を使い目線の方向に沿って順番に家具を低くしていくと奥行きを感じることができます。玄関から入ってすぐの場所に高い家具、奥に低い家具を置くようにしましょう。

出勤前の5分がカギ!これだけやればきれいな部屋になる

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使った化粧水や乳液の容器をキレイにする
朝、急いで使ったスキンケア用品、ついついフタを開けっ放しにしたままだったり、容器がベタベタしたままで放置したりしてしまいがち。そうなると、見苦しく貧乏くさい雰囲気を醸しだしてしまいます。使ったらすぐティッシュで汚れをオフすると、清潔感はキープできます。

ベッドは起き抜け状態にしておかない
部屋のかなりの面積をとるベッドが起き抜け状態だと一気に見苦しくなってしまいます。家に帰ってきて、ベッドが朝のままで乱れていると、見た瞬間にテンションも下がってしまうもの。朝は湿気も気になるので、ベッドメイキングをちゃんとするのはちょっと…という人も多いでしょうが、せめて布団を整えておくくらいはするようにしましょう。

朝使うものの収納スポットを作る
朝に使うものといえば、メイク用品にドライヤーにブラシにヘアアクセに…といつも決まっているもの。これらを別々の場所にいちいち収納し直すと、時間もかかりわずらわしい。そんなわけで、つい使ったら使ったまま放置してしまうことになります。
そんなあなたにオススメなのは、「朝使うものの収納スポットを作る」こと。ドレッサーや洗面台など、メインの鏡の前に、箱に入れて一式置いておけば、しまうのも取り出すのも楽ちん。とっても合理的な時短方法です。

出した服を置いておくコーナーをつくる
朝、どうしてもコーデに時間がかかってしまうのが女子というもの。服やコートといったものから、カバンにアクセサリーや帽子などといった小物まで、取り出したりつけては外したりともう大変!そんなことをしていると、部屋はどんどん乱れた状態に…。時間がない朝は、取り出したものを直す時間もありません。
そんなあなたには、とりあえず取り出したものを一箇所に置くコーナーを作ることをオススメします。椅子の上にまとめるもよし、ボックスのなかに入れるのも良し。出しっぱなしにしないだけで、ものを無くす心配も散らかす心配も無くなるのです。

簡単にDIYできるおしゃれインテリアオススメアイテム

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コンセント類はキュートなボックスで隠すべし
たくさんのコンセントや充電器が絡まってむき出し状態なのは、おしゃれ部屋とは言えません。きちんとキレイにまとめて、かわいいボックスの中に入れておきましょう。横に穴を開けて充電器ごとのコードを出せば、絡まる心配もなし。穴の外側に何の場所に使うかを書いておけば、ボックスにふたをしておいてもわかるので、とても便利です。

マスキングテープを使って鏡や窓枠をデコレーション
かわいい柄が多いマスキングテープは、文房具として使う以外に、実はインテリアにも使えるアイテムなのをご存知ですか?
例えば窓枠に、黒やブラウンといったシックなマスキングテープを貼るだけで、簡単に窓まわりの模様替えができてしまうのです。ほかにも鏡の回りをマスキングテープで囲ったり、日頃使っている小物入れに貼るだけで、簡単にデコレーションしてしまえるのです。幅広のマスキングテープを使えば、壁紙として使用することも可能。
粘着力が強くないので、簡単にはがせるところも魅力。使わない手はありません。

まとめ

いかがでしたか?ちょっとしたテクニックを知っているだけで、おしゃれな部屋は簡単に作り出せるものなのです。自分だけのお城は、つねに快適でおしゃれな状態にしておきましょう。