女性の求人・転職:とらばーゆオンナの一生、いくらかかる?
独身女性の一生。こんなとき、このくらいお金がかかる!
32歳
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40歳
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50歳
65歳
病気やケガに備えた保険に入ると… 総額108万円
(30歳から30年間払い続けた場合)
[内 訳]
医療保険:3000円/月
1年に3000円×1カ月=3万6000円
扶養家族がいない場合は死亡保障は不要。1日5000円の入院給付金が支払われる掛け捨ての医療保険に入るのがおすすめ。家系にガンの人がいる場合はガン保障を付けるといい。
住宅を購入すると... 総額5020万円 イラスト
(3000万円のマンションをローンで購入し、
 40年住んだ場合
[内 訳]
頭金(購入代金の2割):600万円
諸費用(仲介手数料、税金など。購入代金の6〜10%程度):200万円
ローン(25年・金利2.9%の場合):3400万円
修繕積立金・管理費など:1万5000円/月
引っ越し・家具などの費用:100万円
住宅を購入した場合、諸費用や毎月の修繕積立金・管理費なども発生することを忘れずに。自分が住まなくなった場合、賃貸に出せるよう、中心部の駅近物件を選ぶのもポイント。
親の介護をすると…総額2400万円
(有料老人ホームに10年間入った場合)
[内 訳]
100万円/一時金 20万〜25万円/月
※在宅介護の場合(ヘルパーに依頼など): 3万円/月
(10年間で総額360万円)
親の介護費用は親自身のお金で負担することが多いので、全額を自分が支払うと考える必要はなし。また兄弟姉妹のうち、介護した人が親の家をもらう例も多い。施設か在宅かで介護費用は大きく異なってくる。
両親が亡くなったら 葬式代は総額350万円(1人分)イラスト
※お墓を購入する場合、墓石代と土地の永代使用料が発生する
葬式代は喪主が支払うのが基本。お香典で葬式代の6〜7割程度をまかなえることが多く、葬式代は一時金(100万円程度)を用意しておけばOK。お墓の購入は300万円以上かかることも多いが、最近は土地がないので、50万円程度のロッカー式のお墓もある。
自分の老後は…総額4800万円
(月20万円の生活費で65歳から85歳まで
 暮らした場合)
老後、どういう生活をしたいかで必要な金額は異なる。この総額を全額自分で用意する必要はないが、自分がもらえる年金の目安や、退職金の額を調べ、老後に必要な資金を貯めていきたい。介護が必要になったら、介護保険も利用できる。
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