【販売・ショップスタッフ(アパレル・ファッション)】で働く女子のクチコミュ[16]

掲載日2003/09/18
ファッション・コスメ系

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販売・ショップスタッフ(アパレル・ファッション)

流通・小売系
「白鳥の水かき」の如く、お客さまからは見えない忙しさがあります
昔の少女さん(31歳・女性・経験1年7ヶ月)
お仕事内容
某ジーンズショップの販売員をしています。平日は午前中に値下げや商品の返品・移動をし、午後から届いた商品を出すというパターンになっています。週末(土日)は販売重視です。ショッピングセンターに出店している店なので営業時間が長く、早番・遅番でシフトをまわし、1日の店員数は少ない時で6人、お盆・年末年始などかなり忙しい時は15人程になります。1年を通してバーゲン時期と新シーズン物の入荷が始まる季節の変わり目は、商品の動きも多く、更に商品のレイアウトも変更になるので「白鳥の水かき」の如く、お客さまからは見えない忙しさがあります。  
この仕事を選んだ理由は?
初めて就いたのがサービス業だったこともあるけれど、どんな人でも採用されやすいってところが就職時の魅力です。それに店員さんってオシャレじゃないですか!新しい商品を誰よりも早く買えるし、社員割引で安くなります。それにスタッフがみんな気の知れた仲間だから、ファッションの相談やアドバイスも本音でできて、本当に自分に合ったファッションができます。一番嬉しいのは子どもの行事に休みを合わせられること。夏休みなんて「40日間土日のみの勤務に」という要望を聞き入れてもらえたのは、子持ちには助かります・・・。
この仕事をどうやって見つけたの?
結婚後の再就職は実は事務で探していました。が、何件も面接に行きましたがことごとく失敗でうんざり…。そこで一番「誰でもできそうな」この仕事の面接を受けたらなんと一発採用!商品が高くて敷居が高かったんですが、面接をしてくれた店長がとっても気さくで優しかったです。時期が良かったみたい。地元の求人情報(店頭や折込の求人広告、ハローワーク)をコマメにチェックしました。
やりがいを感じる時は?
たくさんの人と出会える,好きなものに触れられる,自分のアイデアやセンスが活かせる
この仕事をしている人に共通していることは?
誰とでも話が楽しくできる人。でも、言いたいことははっきりいう人が多いかな。新人でもお客さまと話が弾んで売上をとる人もいるから、そういうのを見ると「負けてられない!」ってドキッとさせられます。「仕事ができる」と思う人は自分の判断でどんどん仕事を進めていく人。失敗を気にしない人。でも何より大切なのは「やる気」。無口で人見知りする私でもこれが人一倍強いから顧客も持てたし、商品の知識を話題に話を弾ませることができる。これがあれば仕事をしているうちに「向いている人」になれます。
気分転換・ストレス発散法は?
大きな声で「いらっしゃいませ」と声だしすること。先日も失敗をして泣けてきたけど人前で泣くわけにもいかず、声だしを頑張り、涙も止まりました。お客さま相手だから関係ない人に嫌な顔はできません。なるべくその場その場で解消できる方法を考えてます。気の知れたスタッフに聞いてもらうのも有効。
お仕事DATA
  • 雇用形態アルバイト・パート
  • 年収100万円
  • 経験年数1年7ヶ月
  • 勤務地三重県全域
  • 出社・退社時間09:30〜15:45
  • 1日の勤務時間約6時間
  • 今の仕事に就いた年齢30歳
仕事の「やりがい」
  • 好きなものに関われる
  • たくさんの人に出会って磨かれる
  • アイディア・センスが磨かれる
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
店頭などで求人している時は比較的就職しやすいので、店に似合った服装で来店し、特に面接時の「言葉のキャッチボール」は人との接し方を見ているので、カジュアルファッション店では元気さ・明るさをアピールするといいでしょう。販売に必要なのは仕事に前向き(やる気がある)、臨機応変に接することができる、店に似合う人柄か、ということなのでそれを意識していれば面接時に伝わるし、採用になってもうまくやって行けるでしょう。