出会いの季節!第一印象をアップする方法~職場編~

2015年04月15日

春は部署異動や転勤など、新しい出会いの季節です。初めて会った人に良い印象を与えれば、その後のコミュニケーションも円滑に。今回は、すぐに実践できる、初対面の印象をアップするちょいテクをご紹介いたします。


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清潔感のある外見づくりが大切

第一印象では身だしなみの清潔さがとても重要。服装はもちろん、髪や肌、ネイルのケアも忘れずに。誰だって、清潔感のない人には近寄りたくありません。清潔感があるだけで、男性からも親しみを持ってもらえますよ。
また、清潔感のある外見で姿勢を正していると仕事がデキる頼もしい雰囲気を醸し出すことができます。

自己紹介で話しすぎず、後につなげる

相手に自分がどんな人間であるかを少しでも多く伝えようと、ダラダラ話すのは禁物! あまりにも情報量が多いと聞いている方も混乱します。時間が限られている場合、他の人の自己紹介時間を奪ってしまうことも。
出身地や趣味、仕事への意気込みなど、基本的な内容で簡潔に済ませましょう。あえてその場で話し過ぎずに、雑談の入口になりそうな情報を伝えておくことで、「後で個人的に話しかけよう!」と思われやすいです。業務の合間やお昼休みに、気になっていた男性社員から話しかけてもらえるという可能性も!

自己紹介では口角を上げ、ハリのある声で

自己紹介の内容ももちろん大事ですが、話し方だって重要なポイントのひとつ。逆に言えば、自己紹介の内容がそこまで濃くなくても、話し方を変えるだけで相手に好印象を残すことができるのです。
男性は低い声だと落ち着いた印象を与えますが、女性の低くボソボソした声は暗くて覇気のない印象を与えてしまいます。筆者も地声は低めなのですが、低い声がコンプレックスという女性は少なくないのではないでしょうか。しかし、低い声がダメだというわけではありません。重要なのはハリです。ハリがあれば、地声が低くても明るい話し方に聞こえます。ハリのある声の出し方は、口角を上げて笑顔で話すだけ。これで自然とハリのある声になりますよ。
余裕のある人は、お腹から声を出してみるとさらに効果的です。

日々のあいさつから、雑談につなげる

社会人としてあいさつは基本の“き”ですよね。しかし、ただのあいさつだけで終わらせてしまってはもったいない!そこから雑談につなげると、お互いの意外な面を知ることができます。雑談ですから、オチのある特別な話をしなくてもかまいません。「毎日暑いですね。体調大丈夫ですか?」「連休はどう過ごされたのですか?」という程度でOK。雑談からその人の人となりが見えてきて、業務が円滑に進むだけでなく、恋に発展するケースだってあります。

ちょっとした意識でぐんとよくなる第一印象。最高の第一印象で職場モテをすれば、小さな出会いが素敵な実を結ぶかもしれませんよ。

(姫野ケイ)