女性の求人・転職:とらばーゆはじめてでも安心 転職Q&A
STEP4 面接 ■面接トーク 志望動機に関わる質問
Q なぜ当社に応募したのですか?
A
志望動機はほとんどの企業で聞かれ、入社の意欲や仕事への熱意が本物か確認される。いい加減な気持ちでの応募では、長く続かない可能性があるからだ。多くの求人の中からなぜその会社、その仕事を選んだのかを具体的に語りたい。
[ MODEL TALK 1 ]  一般事務→秘書
●未経験転職の場合
同じ総務部に属する秘書の仕事を間近に見て、やってみたいと強く思いました。今後国際展開を積極的にされると求人広告で拝見し、培ってきた英語力と事務経験を活かし、英文での書類作成や出張手配、電話応対などに携わりたいと考え、応募いたしました。
[ MODEL TALK 2 ]  営業事務→販売(店長候補)
●未経験転職の場合
事務の仕事に就き、大学時代にアルバイトで経験した接客の仕事のほうがやりがいを感じるとわかりました。私はマネジメントにも興味を持っており、事務ではなかなか難しい管理職にもチャレンジできる御社に魅力を感じています。
[ MODEL TALK 3 ]  事務→事務
●経験のある職種に応募する場合
社会保険労務士の資格取得を目指すなど、知識習得に励んでいます。しかし、現在の会社ではアシスタント以上にはなれません。「事務にも仕事を任せ、ステップアップを応援する風土がある」という御社の求人広告に惹かれ、応募しました。
[ MODEL TALK 4 ]  営業→営業
●経験のある職種に応募する場合
現在、OA機器の営業を担当しています。数字で実績が明確に出る営業の仕事は、目標達成意欲が強い私にとても合っていると思います。今後はより興味が持てる食品という分野で、これまでの営業経験、スキルを発揮したいと考え、応募しました。なかなか難しい管理職にもチャレンジできる御社に魅力を感じています。
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Q なぜこの仕事をやってみたいと思ったのですか?
A
未経験職種に応募する場合、問われる質問。「今の仕事がいやなのか」「単なる憧れか」などを企業は測ろうとする。応募する職種の知識がある程度あること、やってみたいと思う具体的なエピソードを話し、熱意を伝えよう。
[ MODEL TALK 1 ]  販売→営業事務
●仕事経験から話す場合
販売の仕事の中で、売り上げ管理や顧客管理などの事務的な仕事に携わり、私のサポートにより、店長やほかのメンバーに「仕事がやりやすくなった」と言われることが喜びです。今後はそうした仕事がメインの営業事務となり、営業職から頼りにされたいと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  一般事務→ブライダルコーディネーター
●記事などで興味を持った場合
インタビュー記事で仕事内容、やりがい、苦労を読みました。人の役に立ちたいという気持ちが強くあり、人の最高の喜びの瞬間を演出し、喜んでもらえるこの仕事に興味を持ちました。目標達成のためなら努力をいとわないので、苦労も乗り越えられると思います。
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Q 当社のことはご存じですか?
A
これも入社、仕事への意欲を測る質問。面接を受けるのだから、たとえそれまで知らなかった会社でも、事業内容や扱っている商品などは調べ、どんな点が魅力的なのかを答えられるようにしよう。
[ MODEL TALK 1 ]  一般事務→営業
●商品がソフトウエアの場合
すみません、求人広告を拝見するまで知りませんでした。ただ、応募するにあたり、インターネットで御社の業務系アプリケーションの概要や導入企業などを調べました。多くの企業の業務改善に携わっていることを知り、営業としてお客さまに提案すれば、必ず役に立てると思いました。
[ MODEL TALK 2 ]  事務→ハウジングアドバイザー
●不動産会社の場合
はい。御社の分譲物件のチラシが朝刊にはさまれていたので、拝見していました。応募にあたり、先日川崎のモデルルームにうかがい、女性のシングルや高齢者など、さまざまなターゲットに配慮した作りがステキだなと思いました。
[ MODEL TALK 3 ]  事務→事務
●IT系企業の場合
はい。経済紙などに掲載された御社の記事を読む機会もありました。御社の主力商品である携帯電話アプリケーションについて技術的な知識はありませんが、経営改革を積極的に進める革新的な企業という印象を持っています。
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Q 当社の商品をどう思いますか?
A
応募の意欲の強さを問うのと同時に、商品や業界、会社に対する知識の深さを測る質問でもある。けなすのはNGだが、「いいと思います」だけではダメ。商品のどんな点に魅力を感じるのか、具体的に言えるように準備しよう。
[ MODEL TALK 1 ]  営業→営業
●ステップアップ転職の場合
生活雑貨メーカーの中でも、ニッチな市場を常に開拓し続ける御社の商品に魅力を感じます。特に『○○』などは、高齢者のニーズを突いていると思います。消費者ニーズも多様化し、御社の商品開発力はますます強みを発揮すると思います。
[ MODEL TALK 2 ]  事務→商品企画
●未経験転職の場合
御社の健康雑貨は常に注目しており、『○○』は愛用させていただいています。冷え性の女性にとっては「どうしてこれが今までなかったのか」と思わせる商品で、クチコミで知りました。本当に消費者の声を反映した商品だからこその人気だと思います。
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前職に関わる質問
Q なぜ退職したのですか?
A
「人間関係」「仕事がつまらなかった」などネガティブな発言に人事は敏感。「ちょっとした不満で辞めてしまうのではないか」「あきっぽいのではないか」という不安があって聞く質問。キャリアアップを狙った転職であるとアピールしよう。
[ MODEL TALK 1 ]  営業事務→営業
●未経験転職の場合
営業のフォローのために取引先の電話注文を受けたり、急な発注に対応していました。お客さまから「ありがとう」と言っていただいたことがうれしくて、お客さまとじかに接する仕事がしたいと思い、退職を決意しました。
[ MODEL TALK 2 ]  一般事務→一般事務
●ステップアップ転職する場合
現在の会社では事務に責任のある仕事を任す風土がなく、これ以上のステップアップが望めません。将来的には事務のリーダーとして活躍したいという夢もあり、ステップアップの可能性のある会社に転職しようと考えました。
[ MODEL TALK 3 ]  ユーザーサポート→スーパーバイザー
●会社都合で退職した場合
コールセンター業務をアウトソーシングすることになり、所属部門が今年1月末で閉鎖されました。スーパーバイザー、ユーザーサポートの全員が退職しましたが、この機会にステップアップを目指したいと考え、スーパーバイザー候補に応募しました。
[ MODEL TALK 4 ]  販売→販売
●何らかの不満が原因の場合
人員削減があり、以前の半分以下のスタッフでお店を運営することになりました。早番、遅番のシフトもなくなり、毎日12時間以上の勤務が続き、疲労がたまって接客にも影響が出始めたので、退職を決めました。
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Q 前職の実績を教えてください。
A
特に営業や販売など、数字で実績が出る仕事でよく聞かれる質問。実績が出せていれば、それを出すためにどんな努力をしたのかを一緒に話す。実績が出なかった場合は、教育の経験や顧客の信頼獲得など、数字以外の実績に目を向けて。
[ MODEL TALK 1 ]  ファッション販売→ファッション販売
●数字で実績をアピールできる場合
3年連続で売り上げ目標を達成しています。お客さまの顔を覚え、好みを把握し、求めることを知るためにお話をよく聞いてきました。商品知識の蓄積やトレンドの把握と併せ、「買いたくなるコーディネート」を心がけてきたことが実績につながったと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  営業→営業
●数字の実績が話しにくい場合
顧客との信頼関係の構築だと思います。大型システムの提案は、数カ月にも及ぶ商談となり、競合も多いです。その中で顧客のニーズを丹念に聞き、本当に必要で使いやすいシステムの提案を心がけ、「虎場さんが担当だから御社に決めるよ」と言ってもらえました。
[ MODEL TALK 3 ]  販売→店長候補
●数字で実績が話しにくい場合
店舗のサブリーダーとして、メンバーの教育に力を注ぎました。月に一度はメンバーと面談し、私のやり方を押し付けず、本人の持ち味を活かした仕事の配分と目標設定を心がけました。全員のモチベーションアップを実現し、店舗の売り上げも徐々に伸びています。
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Q 前の会社ではどんな仕事をしていましたか?
A
即戦力になりうるのかを測る質問。とはいえ、未経験の職種に転職する場合でも、必ず応募する職種に役立つ経験はあるもの。前職と応募職種の仕事の共通点を見つけ、積極的にアピールしよう。
[ MODEL TALK 1 ]  営業事務→秘書
●未経験転職の場合
受注管理、在庫管理のほか、営業担当者の顧客リスト管理や部長のスケジュール管理、書類作成など、人をサポートする仕事にも積極的に携わってきました。また、学生時代から学んだ英語力を活かし、海外からのメールでの問い合わせに対し、英語の文書翻訳も担当しました。
[ MODEL TALK 2 ]  販売→編集
●未経験転職の場合
20代向けカジュアルファッションの販売と顧客管理を担当しました。店舗ディスプレイ用のコーディネートは店長に積極的に提案し、顧客管理においては「見てもらえるDM」を目指し、キャッチなども工夫したDMを作り、季節ごとに顧客に発送していました。
[ MODEL TALK 3 ]  人事→人事
●経験のある職種に転職する場合
中途採用が主な担当業務でした。中途採用担当は課長と私一人でしたので、年間の採用計画に沿って、募集媒体の選定、求人広告掲載の実務、応募者とのやり取り、面接の準備とスケジュール管理など、採用にかかわる一連の仕事を任されてきました。昨年1年の採用実績は、15人です。
[ MODEL TALK 4 ]  経理→経理
●経験のある職種に応募する場合
経理として現金出納、売掛・買掛、原価管理などを任されているほか、消費税・法人税申告サポート、決算サポートも担当しています。年次決算においては会計士に提出する書類作成に携わり、会計の知識も徐々に身に付けることができました。
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Q 前の会社のお給料はどれくらいでしたか?
A
入社後の給与額を決める材料として聞かれる質問。ここでは嘘のない正直な答えをすべき。額面か手取りか明確にし、基本給以外に手当などが多かった場合にはそれも伝える。業績給なら、いいときを挙げて実績をアピール。
[ MODEL TALK 1 ]  前職は事務
●固定給の場合
額面で、固定給が21万円でした。これに残業手当、住宅手当、リーダー手当が加わり、月の平均では手取りで25万円程度いただいていました。
[ MODEL TALK 2 ]  前職は営業
●業績給の場合
固定給に歩合給、報奨金が加わる給与体系です。固定給は額面で18万円です。歩合給、報奨金の額は月ごとに変わり、平均すると額面で30万円程度いただいています。キャンペーンで業績を上げたときには50万円を超えました。
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Q 当社の商品をどう思いますか?
A
応募の意欲の強さを問うのと同時に、商品や業界、会社に対する知識の深さを測る質問でもある。けなすのはNGだが、「いいと思います」だけではダメ。商品のどんな点に魅力を感じるのか、具体的に言えるように準備しよう。
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前職に関わる質問
Q 自己PRをしてください。
A
職歴を説明する前なら、まず仕事経験を簡単に述べる。職歴を述べた後に、仕事を通じて学び、強みとなったことを説明したい。仕事経験が売りにならないなら、仕事や仕事以外の経験を通して身に付けたヒューマンスキルをアピール。
[ MODEL TALK 1 ]  ハウジングアドバイザー→企画
●未経験でも経験が売りになる場合
分譲マンションの販売会や見学会の企画を担当しました。商品をより深く理解してもらうためのパンフレット作り、案内、集客の方法を一から考えたことにより、提案力やそれを実行に移す行動力が身に付いたと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  事務→営業
●未経験で経験の売りが少ない場合
絶対にやり遂げようとする意欲と責任感が強みだと思います。新システム導入担当を任され、知識がなかったのですが、システム部に問い合わせたり、書籍を使って独学で学び、期日までに部内全員が使えるようにできました。
[ MODEL TALK 3 ]  サービススタッフ→店長候補
●ヒューマンスキルをアピールする場合
人をまとめるのが得意だと思います。前職では、リーダーとしてアルバイトの管理を任されてきました。単にシフト管理をするだけでなく、いいところを見つけて誉めたり、みんなで考えたお店をよりよくする提案を実現に結びつけたり、やる気を引き出すことができたと思います。
[ MODEL TALK 4 ]  ファッション販売→営業
●実績とその背景をアピールする場合
目標達成意欲が強く、そのために努力できるのが私の長所です。販売目標を達成するために、コーディネートの提案を日々工夫したり、ファッション誌やウィンドウショッピングでトレンドをつかんだり、顧客へのレターをマメに出すなど努力してきました。結果的に2年連続目標達成しています。
[ MODEL TALK 5 ]  営業事務→秘書
●留学や資格取得を材料にしたい場合
営業事務から秘書を目指し、語学を磨くためにアメリカに1年間留学しました。英語力はもちろん、言葉が通じず一人で何もかも解決しなければならない環境に置かれ、自主性や積極性、トラブル対応力が身に付いたと思います。
[ MODEL TALK 3 ]  サービススタッフ→事務
●フリーターだった場合
人の役に立ちたいという気持ちがあります。ファミリーレストランでの接客において、お客さまに気を配りながら、できるだけ快適に過ごせるようにお水の交換や高齢者やお子さまへのサポートを心がけるようにしていました。
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Q 今までで一番頑張った仕事は何ですか?
A
一番頑張った仕事を聞くことで、その人の仕事に対する取り組み姿勢、意欲を測ろうとする質問。実績が伴えばベストだけど、そうでなくても達成に向かって努力したこと、工夫したこと、改善したことなどを伝えよう。
[ MODEL TALK 1 ]  営業事務→営業事務
●事務の経験をアピールする場合
営業をフォローするため、地域別にさまざまな情報源から新規開拓アタックリストを作成しました。それを各エリアの営業担当者に渡し、営業に活かしてもらいました。新規開拓数がアップしたと、部長にも評価されています。
[ MODEL TALK 2 ]  販売→販売
●数字で実績がアピールできる場合
目標達成には常にこだわりを持ち、10カ月連続で個人売り上げ目標を達成しています。目標を達成するために、商品知識を深め、コーディネートを研究するなど、お客さまが欲しいと思う組み合わせの提案を心がけてきました。
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入社後の仕事に関わる質問
Q 当社でどんな仕事をしていきたいですか?
A
将来のキャリアプランを聞き、具体的に語れるかどうかで入社への意欲を判断する。また、その会社が用意できるステージと本人の志向が一致しているかどうかもポイント。自分の経験をベースにその会社での将来像を考えておこう。
[ MODEL TALK 1 ]  事務→派遣コーディネーター
●未経験転職の場合
御社は事務をメインに派遣していらっしゃいます。自らの事務の経験を活かし、スタッフのやりたい仕事、スキル、顧客のニーズを細やかに見極め、ベストマッチングを実現できるコーディネーターを目指していきたいと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  貿易事務→貿易事務
●経験のある職種に応募する場合
前職では香港、上海エリアの輸出入を担当してきました。御社はアジアのみならず、北米やヨーロッパとの貿易も手がけていらっしゃるので、他地域の商習慣も学び、オールマイティーな貿易事務になれるように頑張りたいと思います。
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Q ○○職ではどうですか?
A
人事が面接の中で応募職種以外への適性を感じた場合、また、柔軟性を見ようとする場合に聞かれることが多い。絶対にその職種以外考えられないなら正直にそういうべきだが、そうでもないなら、新しい可能性への意欲を示そう。
[ MODEL TALK 1 ]  営業事務への応募で営業を打診
●受け入れられる場合
営業事務は、これまでの経験を活かせる仕事だと思っています。ただ、人と接する仕事にも興味があり、御社で未経験でも営業職として採用してくださるのであれば、自分の幅を広げ、ステップアップできるチャンスととらえて、意欲的に取り組みたいと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  秘書への応募で営業を打診
●絶対に受け入れられない場合
人と接し、交渉することは好きです。ただ今回の転職は秘書を目指し、語学の習得や同期の秘書に話を聞いて情報収集するなど、以前から準備して臨んでいます。スキルの習得にも意欲的に取り組めると思いますので、秘書としてご検討いただければと思います。
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Q いつごろ入社できますか?
A
特にまだ在職中なら、必ず聞かれる質問。すでに前職を退職しているなら「すぐに入社できます」と答えるべき。在職中の場合、仕事の状況や引き継ぎにかかる時間、現勤務先の就業規則を踏まえ、いつ入社できるか即答できるように準備しておこう。
[ MODEL TALK 1 ]  すべての職種
●退職日が決まっていない場合
退職日はまだ決まっていませんが、就業規則では1カ月前に退職を申し出ることになっており、1カ月で現在の業務の引き継ぎもできます。3月中旬には入社できると思いますが、上司と相談し正確な日程を決めたいと思います。
[ MODEL TALK 2 ]  すべての職種
●リフレッシュ期間を取りたい場合
2週間後に退職が決まっています。ただ、できれば1週間ほどリフレッシュ期間を取り、新しい気持ちで次の仕事を始めたいと考えています。もし御社に入社が決まり、急いだほうがよければ、退職後すぐ入社するようにします。
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