U29(ユニーク) 女子プロジェクト

氏名 松本 美弥 さん
年齢 37歳
職種 化粧品会社 営業
結婚 既婚
お子様 あり

結婚後に仕事のおもしろさに開眼。逆単身赴任を経て同居婚へ

現在の仕事内容

化粧品会社の営業をしています。学生時代はアルバイトをしたことがなく、仕事がどんなモノかわかっていませんでした。新卒で地元福岡の航空会社で勤務した後、いまの夫の就職先を追って東海地区の証券会社へ転職。そこで営業の楽しさに目覚め、さらに転職。赴任先が東京だったので逆単身赴任となり、さらに東京で転職。夫が異動願いを出してくれて、一緒に暮らし始めました。結婚したら専業主婦になることが当たり前だと思っていた学生時代の自分からは想像ができない道のりです。

出産する時、仕事を続けるか迷ったか

育児休暇を取得した後は「仕事とはなにか?」を考えて不安になったりすることもありましたが、いまは、仕事をすることは自然なこと、あたり前で普通のことなんだ、と考えるようになりました。

フルタイムで働いている理由

夫婦ともに実家が遠く手助けを受けられなかったのですが、夫の上司にベビーシッターさんを紹介していただき、フルタイムで働けるようになりました。双方の職場に理解が有り感謝しています。

同じ会社で働き続けている理由

大切なプロジェクト中の思いがけない妊娠でした。勤め先の会社では初の育児休暇だったので、自分の好きにできました。産休、育休中は在宅でメールをもらっていたので復帰しやすかったです。

仕事と家庭を両立するポイント

夫には「このパワーを家庭内だけで使われるとたまらない…。子供も迷惑だと思う。あんたは働いているほうが良いよ」と言われていました。なので、出産後も職場復帰することは普通のことだと思っていました。家のこと、子育てのことを持続させるために夫と協力することは当然のこと。もちろん感謝はしていますが、物理的に私のほうが負担は多いので、それを理解してもらうために、出産のときは自分が住んでいた東京でも実家の福岡でもなく、夫が住んでた名古屋で産んで、夫婦で乗り切ました。

20代のうちにやっておけばよかったこと

逆に、結婚はもっと後でも良かったとおもっています。

平日のスケジュール

平日は8時15分から18時30分まで仕事。夕食をすませた子どもを保育園へ迎えに行き、帰宅後はお風呂、公文の宿題をやってから寝かしつけます。高速道路で1時間以上かけて通勤する夫の帰宅はだいたい23時30分頃。急きょ残業が入ったときはベビーシッターさんに迎えを依頼しています。

休日のスケジュール

土曜に子どもが習い事に行っている間に、夫と次週以降の予定すり合わせを行います。

自由に使えるお金(月額)

10~12万円台。

3年後の自分

40代に向けて資格取得の勉強がしようと思っています。現在は、60歳まで働くにはどうすれば良いか考えだしはじめました。やりたいことはたくさんあって、考えるだけでわくわくしています。

U29女子へのメッセージ

20代のうちにがむしゃらに仕事をやっていたら、出産・仕事復帰等もそんなに苦ではありませんでした。仕事に集中できるときは集中したほうが良いような気もします。
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