未経験から転職! 飲食店の接客スタッフからスマホアプリの営業へ

2014年01月30日

すべての経験が成長につながることを実感。毎日が濃くて楽しいです

株式会社ラルゴ 本部長
熊谷美穂さん(24歳)

株式会社ラルゴ 本部長 熊谷美穂さん

Profile:高校卒業後、アルバイトでファッション販売を半年、飲食店の接客を4年経験。知人から現社の創業メンバーに誘われて転職を考える。気の合う仲間と働けることや、商材に魅力を感じたこと、年齢的に正社員転職を考えていたことが決め手になり、2013年9月に入社。

|24歳。そろそろ正社員として働こう
以前はBar で接客の仕事をしていました。その前はファッション販売。どちらもアルバイトです。Barでは正社員になる話もいただきましたが、ほかにやりたいことを探していたので、アルバイトのままを希望しました。

そうしてBar勤めも4年目に入った昨年、知人から「立ち上げメンバーに」と誘われたのがラルゴです。一緒に働きたいと思ったのと、24歳という年齢的にもそろそろ正社員として働こうと気持ちが決まり、転職しました。

ラルゴが扱うのは、『Zeetle(ジートル)』というスマホアプリです。お店の会員カードをデジタル化し、スマホで管理するアプリで、クーポンやお得なニュースも配信可能。飲食店や美容室など、導入するお店を開拓して、集客策をご提案するなど店舗経営をサポートし、利益拡大のお手伝いをすることが、私たちコンサルタントの仕事です。

転職の不安よりも、やりたい気持ちの方が強かったのですが、入社後は何もかもが初めてで、わからないことだらけ(笑)。パソコンも使ったことがなく、一つひとつ上司に教わって覚えていきました。

|やるからには、結果を出したい
苦手だったパソコンも、できるようになると楽しくなってきて、営業も最初はアプリの説明で精一杯だったのが、契約をいただけるようになると面白くなってきました。会長は「最初は契約できなくてもいい」と言ってくれますが、やるからには業績を挙げたいと思うんです。実際のプレゼンで、初めは興味を示さなかったお客さまが身を乗り出してお話を聞いてくれて、最後に「やってみたい」と言っていただけると、人の気持ちを動かせたことが実感できてうれしいです。

…と、ここまでは、会社の本部スタッフの一員としての下地づくりのための経験。今後は営業を大幅に増員し、私は本部長として取りまとめることになります。採用も進めていて、今のところの内定者はほぼ年上の男性。営業経験者も多数います。

私は女性で年下だけど、やるからにはやっぱり信頼される上司になりたい。会長から「あなたは、あなたのような上司の下で働いてみたいと思いますか?」と聞かれて、その瞬間にそんな上司になりたいと思ったんです。今、経験していることは、目標に向けてためになることばかり。毎日が濃くて楽しいです。

●ある日の流れ
8:45 定時より少し早く出勤して、みんなでオフィスを清掃。
9:00 業務開始。クライアントの来店会員数、メールなどを確認。
9:30 ミーティング。クライアントの問い合わせに全員が対応できるよう情報を共有する。
12:00 昼休み
13:00 アプリを導入したクライアントにアフターフォローの電話をかける。
15:00 営業。ランチタイムを終えた飲食店を訪問し、アプリをプレゼン。
17:00 会社に戻る。定時で仕事を終えることが会社の方針。資料送付など、忙しいときはお互いに助け合う。
18:00 勤務終了

●転職before / after
・雇用形態……アルバイト → 正社員
・給与……一人暮らしできる程度 → 年に4〜5回程海外旅行ができる程度
・勤務時間……21:00~2:00 → 9:00~18:00(実働8時間)
・休み……月12日 → 完全週休2日制(土日)、祝日
・休日の過ごし方……ショッピング、友人と飲み会 → ショッピング、旅行、友人と飲み会

●転職して変わったこと
まず変わったのは、生活の時間帯。以前は深夜の仕事でしたが、今は朝早く起きるようになり、仕事もプライベートも楽しんで毎日が充実しています。仕事に対する責任感が強くなったことも大きな変化です(熊谷さん)。

●編集部より
未経験から転職し、営業部門の本部長を任されることになった熊谷さん。年齢が若いことや転職後間もないことを言い訳にせず、凛として仕事に向かう姿勢が印象的でした!

取材・文/大崎直美 撮影/刑部友康