未経験から転職! ブライダルドレスのスタイリストからファッション販売へ

2013年12月12日

チャンスをくれる会社で、
自分の理想の店づくりに向けて挑戦中です

株式会社エレファント ROSE BUD銀座マロニエゲート店 副店長
李 奈美さん(27歳)

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株式会社エレファント ROSE BUD銀座マロニエゲート店 副店長 李 奈美さん

Profile:ブライダル専門学校卒業後、ブライダルプロデュース会社2社で、フラワーコーディネーターとドレスコーディネーターを通算3年経験。仕事が忙しくて接客を楽しめなくなったことから、働き方を見直そうと考え、ファッション販売への転職を決心。自分が好きなショップであること、待遇や福利厚生が整っていることの2つを条件に転職先を選び、2010年3月に現社に入社。

実績をあげれば認められて、昇給や昇格に反映される
洋服は学生時代から大好きでしたが、ファッション販売はアルバイトでする仕事という思い込みが当時はあり、就職先としては考えなかったんです。ただ、私は接客が好きで、デスクワークは苦手。何か人と違うことがしたいという希望もあり、ブライダルプロデュースの会社に入社しました。ドレスに囲まれる毎日は楽しかったです。でもすごく忙しくて、だんだん接客が好きではなくなってしまって。楽しく働くために、自分が本当に好きなことに正直になろう。そう思うようになり、ファッション販売への転職を決心しました。ただ、待遇にはこだわりたかったので、正社員として働けて、賞与などが整っていることが条件。そして、せっかくなら好きなお店がいい。その条件に合ったのがROSE BUDでした。

前職も接客の仕事でしたが、以前は挙式が決まっているお客さまの予約対応が中心です。売り上げは自然についてきました。でもファッション販売では、自分からお客さまに声をかけなくちゃいけない。最初はそれが恥ずかしかったのですが、実績をあげれば認められて毎年昇給していきますし、若くても昇格できる。そのことを励みにがんばってきました。

不満をいう前に、自分から動こう
転職して、仕事に対する考え方も変わったと思います。中堅クラスになったころに「もっとこんな店ならいいのに」と思うことが増えて、別の店の店長に不満を聞いてもらったことがあるんです。そうしたら、「自分が店長になって、自分で理想の店をつくりなよ。それができる会社なんだから」と背中を押されて。ROSE BUDでは、実績とやる気が認められれば、チャンスを与えてもらえます。店長になることもそうですし、バイヤーになる夢を叶えた人もいます。私もそう言われて上を目指すようになり、ちょうど1年前に副店長に昇格しました。

副店長になると、店長と一緒に店の品ぞろえを任されるようになります。バイヤーが買い付けた商品の社内展示会が毎月本社で開かれて、銀座店には何を入れるかを自分たちで選ぶことができるんです。もう一つ、今、意識しているのは、みんなが自分らしく接客できる店にすること。スタッフ教育も、私が思うのは“教える”のとはちょっと違って、本人の良さをどう引き出すかを探る感じ。なかなか難しいのですが……。転職したときは、実は半年やって嫌なら辞めようという気持ちもあったんです。それがこんなに仕事に真剣になるとは、想像もしませんでした。

●ある日の流れ
10:00 出勤(早番の日)。朝一番で大量に届く商品の検品と、店内清掃を手分けして行う。どちらも手早さと丁寧さが求められる仕事。その後に朝礼。
11:00 開店。担当顧客に「いい新商品が入りましたよ」と電話で案内。午後に来店してもらえることになり、商品を取り置く。
11:30 ランチ休憩
14:00 店長と本社の展示会へ。来年の春夏物を選ぶ。バイヤーが買い付けた意図やブランドのプロフィールなど、店のスタッフに商品情報を伝えられるようヒアリングも欠かさない。
19:30 勤務終了

●転職before / after
・雇用形態……正社員 → 正社員
・給与(月収)……一人暮らしできる程度 → 一人暮らしできる程度
・勤務時間……10:00~23:00 → 10:00~22:00(実働8時間・シフトは店舗によって異なる)
・休み……完全週休2日制 → 月9日
・休日の過ごし方……ヨガ、ショッピング → 友人とゆっくり食事

●転職して変わったこと
時間と気持ちの余裕ができたことが一番の変化です。プライベートの過ごし方も変わりました。以前はショッピングがストレス解消でしたが、今は、友人とご飯を食べたりおしゃべりしたり。ゆっくり楽しめるようになりました(李さん)。

●編集部より
前職で「働き方を変えよう」と転職を決心し、ROSE BUDでは「不満をいうよりも自分で動こう」と副店長に。李さんが歩いてきた道は、すべて自分の意思で選んだものです。その過程では、悩んだことや苦労したこともきっとたくさんあったと思いますが、李さんの語り口はあくまで明るく前向き。目標があるからこその充実感が伝わってきた取材でした。

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取材・文/大崎直美 撮影/平山 諭