未経験から転職! ファッション販売からネイリストへ

【未経験から転身!】ファッション販売からネイリストへ

ファッション販売からネイリストへ

株式会社リフレッシュ Aoyama Nail渋谷東急プラザ店  

荒川貴子さん(29歳)

ネイリストの魅力は、技術が身につくこと。
ファッションに関わって長く働くという
夢がかなう仕事を見つけました

結婚を機にこれからの働き方を考えた

昔から、ファッションやネイルには興味がありました。でも、女性が長く働くには何か資格を持っていたほうがいいと思って、専門学校で医療事務の資格を取得して病院に受付として就職。1年勤めましたが私には事務職は合わなくて、やはり好きなことを仕事にしようと。それで、ファッション販売に転職したんです。それからは楽しかったです。2年目に店長になりトータルで5年勤務。毎日とても充実していました。ただ、長く働けるように、何か支えになる技術を身につけたいという思いもずっと抱いていて…。結婚で地元の北海道から上京したのを機に、ネイリストに挑戦しようと思ったんです。

とはいえ、迷いもありました。ネイルスクールに通うには費用がかかるし、それでプロになれる保証はないし。悩んでいたら旦那さんが一言、「やりたいなら今しかないんじゃない?」と。そう背中を押してもらって決心できたんです。そしてスクールに入学し、全日制の3カ月のコースを修了。けれど、求人を探しても、経験者を募集するサロンばかり。やっぱり無理だったかとあきらめかけていたときに、『Aoyama Nail』の未経験OKの求人を見つけて、私にもチャンスがあるかもと思って応募したんです。合格したときはすごくうれしかったです。

どこまでも成長できる喜びを実感

実際にサロンに入ってみると、授業と実務は大違い。手早く上手に仕上げることが求められるサロンではスクールで習ったことがほとんど活かせず、研修で一から改めて勉強しました。デビューした後も、私の技術ではできないデザインを希望され、先輩に担当を代わってもらったことも。その度に落ち込んで、何度もへこみました。ただ、医療事務は辛かったけれど(笑)、ネイルの仕事は辛いと感じたことはないんです。練習も勉強も苦にならない。そうするうちに、初めてのことも経験を応用してできるようになり、少しずつ自信がついてきました。好きなことなら頑張れるんだなと思います。

ファッション販売の経験が役に立ったこともあります。お客さまを覚えたり、お話しした内容を書き留めて次の接客につなげたり。好きでやっていたことが、今に活きているんです。挙式が近いと聞いていた方からブライダルネイルの予約が入ると、お客さまのことを思いながら、どんなネイルがいいか考える時間も楽しいし、実際に仕上がって喜ばれる姿を直に見られることもうれしい。技術やデザインは日々進歩するので、自分自身をどんどん向上させていくこともできます。ネイリストになって2年。すごくやりがいのある仕事だと実感しています。

転職 before/after

●雇用形態

正社員

正社員

●給与(年収)

年1回の海外旅行ができる程度

年1回の海外旅行ができる程度

●勤務時間

10:00〜20:00
(シフト制・実働8時間)

10:00〜20:00

●休み

シフト制(月8日)

シフト制(月8日)

●休日の過ごし方

家事、ショッピング

家事、ショッピング

転職して変わったこと

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以前の仕事も大好きでしたが、何歳まで続けられるだろうという不安を感じていました。ネイリストは技術職なので、経験を重ねた分だけ自分の力になる。迷わず頑張れるようになったことが一番の変化です。(荒川さん)

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profile● 医療事務専門学校卒業後、病院の受付を1年経験。長く働くために選んだ仕事だったが事務職が合わず、以前から興味を持っていたファッション販売に転職。2年目には店長に昇格し、新店オープンも任されて活躍する。5年目に結婚したことを機にキャリアチェンジを決心。一生ものの技術を身につけようとネイリストを志し、2011年6月に現社に入社。

ある1日の流れ

11:00出勤(遅番の日)

予約のお客さまに施術。顧客の年齢層は10代から90代まで幅広い。この日は80代の方が来店。こんなふうに年を取りたいと思う素敵な方で、お客さまから刺激をいただく。

13:00ランチ

14:00施術
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仕事の合間に来店した方を担当。短時間で仕上がるよう手早く、かつ丁寧に施術する。今日は急いでいる、今日は会話をゆっくり楽しみたいなど、同じお客さまでも日によって状況は違う。臨機応変な対応が大切だ。

16:00後輩指導

来店が少ないタイミングに、後輩がつくったチップをチェック。経験が浅いうちは、自信のなさが接客にも表れがち。アドバイスするときには必ずいいところも褒めて、自信を持たせるように心がけている。

20:00閉店

20:30勤務終了

医療事務からファッション販売に転職したときに、「働くって、実は楽しいんだと気づいた」という荒川さん。その原体験から、2度目の転職でも好きを仕事にする姿勢を貫いたと言います。女性が長く働くには、資格や技術があれば心強いもの。でも何よりも、その仕事を好きだと心から思えることが、一番大切なのかもしれません。(編集部)

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取材・文/大崎直美 撮影/刑部友康 デザイン/市川瞳

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