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キーパンチャーというお仕事は、エントリーマシンという入力専用機または、パソコンで専用システムを使用し、様々なデータを入力するお仕事です。パソコン入力とは違い、テンキーとは逆の配列で、電話と同じような逆テンキーがキーボートに組み込まれており、プログラムによってその部分は英字、カナ、数字が入力出来るため、テンキーからホームキーへ手を移動させなくてもよい分、高スピードで膨大なデータの入力が可能な訳です。特に、漢字は変換入力ではなく、漢字1つ1つにカナによるコードがあり、それを暗記して全てブラインドタッチで入力します。変換で漢字を選ぶ時間を省略できる分、かなりのスピードで入力が出来ます。様々な帳票をそれぞれ決められたルールに従って、この入力方法で入力していきます。1日中この作業が続きます。 |
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私の場合は、端末操作が好きだったことと、たまたま自宅から近い職場で募集をしていたのがきっかけで始めました。入力専用機や、コードによる漢字入力の方法があるのは、入社してから知りました。 |
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新聞の折込広告で求人案内を見て、面接を受け決まりました。 |
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"好きなものに関われる,専門知識・技術が身につく,頑張りが評価される" |
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集中力と忍耐力が必要なお仕事なので、その点、鍛えられたのではないかと思います。 |
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若いうちに始めた人は、かなりの入力速度で打てるように成長出来るようです。黙々とひとつの作業をするような仕事が好きで、やってみようかと思っている方は若いうちに挑戦してみるのがいいと思います。 |
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法律上でも一定時間に休憩をとることを定められているので、その休憩時間を有効に、気分転換する時間にあてれば、長時間の入力業務を続けていてもストレスはたまらないでしょう。仲間とおしゃべりをして楽しく休憩をとることが一番かもしれません。 |