【インテリアコーディネーター・ハウジングアドバイザー】で働く女子のクチコミュ[01]

掲載日2007/05/06
住宅・インテリア・フラワー系

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インテリアコーディネーター・ハウジングアドバイザー

メーカー・商社系
いろんな方々と話し接客の技を身につけました。今後に役立つと信じています。
としぶーさん(40歳・女性・経験3年2ヶ月)
お仕事内容
水回りのショールームでショールームアドバイザーをしています。お客様や業者様に展示品の商品説明をすることが中心です。お客様のニーズに合わせた商品を選んで見積もり、イメージ図、図面作成まで承ります。お客様は商品を直接ショールームで買えるわけではなく、業者様から取り付け工事を含め購入いただくので、業者様にもアピールし、お客様との間に入り、スムーズに受注につながるように営業と一緒に頑張っています。
この仕事を選んだ理由は?
短大を卒業して事務の仕事をしていました。雑誌でインテリアコーディネーターの町田ひろこさんの講演会の募集を見て、話を聞きに行ったのですが、衣食住の「衣」「食」は極められているが、「住」はまだまだ未開発であるという話を聞き、興味を持ちました。事務の仕事を辞めるつもりはなかったのですが、定時後インテリアコーディネーターの学校に2年間通い、資格を取りました。15年事務の仕事を続けましたが、先の見通しもなく、行き詰まり感じて、ようやくコーディネーターになるチャンスが来たと思い転職を考えました。
この仕事をどうやって見つけたの?
住宅や家具メーカーなどのコーディネーターは経験がないと採用してもらえないところが多かったのですが、今の水回りのショールームは自社の派遣会社を持っているので、まず派遣として採用され配属までに3週間の研修がある。経験者でなくても有資格者であったり、接客経験者であれば優先的に採用された。
やりがいを感じる時は?
"専門知識・技術が身につく,人に感謝される,任される範囲が大きい、期待が大きい"
成長できたことは?
今の仕事に就いて3年経ち、リーダーアドバイザーになることができました。ショールームの運営全体をまかされています。業績達成や新人の教育など、やることは幅広く、私はこんなに仕事ができる人間だったのかと事務の仕事をやっていたころからは想像がつかない程です。
この仕事をしている人に共通していることは?
接客業なので人と接することが好きなのはもちろんです。商品がどんどん変わるので、常に新しい情報入手をしないといけません。自社の商品だけではなく他社品のことも比較する上でさらなる情報収集は必要です。変化を嫌う人は絶対向かないと思います。覚えることもたくさんあるので、これを覚えていたらお客様に教えてあげれると楽しみながら器用に身につけることができる人は得だと思います。苦痛だと思ったら無理ですね。
気分転換・ストレス発散法は?
好き嫌いの感情を持たないようにはしていますが、やはり人間なので道理に合わないことをお客様に言われるとかなりダメージを受けます。そういうときはすぐ仲間に話し聞いてもらいます。みんな同じ思いで働いているので共感をしてくれるだけで、安心できます。
お仕事DATA
  • 雇用形態契約社員
  • 年収360万円
  • 経験年数3年2ヶ月
  • 勤務地千葉県その他
  • 出社・退社時間09:45〜18:20
  • 1日の勤務時間約7.45時間
  • 今の仕事に就いた年齢36歳
仕事の「やりがい」
  • 人に感謝される
  • 任される範囲が大きい、期待が大きい
  • 専門知識・技術が身につく
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
私も全くの未経験だったので、本当にやる気だけでここまで来ました。でもかなり努力は必要です。数多くお客様と接することで、本当にいろんな方がいるということを実感しましたし、いやでも勉強させられますし知識は付きます。やる気がない人、後ろ向きなは絶対ダメです。リーダーになり採用も担当するようになりましたが、面接で後ろ向きな人はすぐわかります。逃げに走るような、自分を守るような受け答えしかできない人は残念ながら×ですね。接客ならば、まず素敵な笑顔、聞き取りやすい大きい声、そしてやる気です!!