ワンランク上の言い回しでオンナをあげる 「デキー女(ジョ)の言葉遣い」

2014年09月19日

ワンランク上の言い回しでオンナをあげる 「デキー女(ジョ)の言葉遣い」
決して、間違ってはいないけれど、ちょっとした言い回しで「デキる女=デキージョ」だと思われる言葉遣いを紹介。キレイな言葉で女性らしさを磨きましょう。

【上司に書類を確認してほしいとき】

× → この書類見ましたか?
○ → この書類、ご覧になりましたか?

「見る」の尊敬語である「ご覧になる」を使うとよりエレガントな言い回しに。でも「ご覧になられましたか?」だと二重敬語になるため注意しましょう。

【上司に名前を呼ばれたとき】

× → 今、行きます
○ → ただ今、参ります

「行く」の謙譲語である「参る」は聞き手に対して尊敬の意を表す言葉。特に、相手を待たせてしまっている場合ほど、美しい言葉遣いで対応したいものです。

【上司に呼ばれたとき】

× → 何でしょうか?
○ → どのようなご用件でしょうか?

呼ばれたということはアナタに用事があるということ。それを先回りして「ご用件」を使うことで印象は格段に良くなります。

【上司に報告をしたいとき】

× → 今、少しいいですか?
○ → △△の件でご報告したいのですが、5分ほどお時間よろしいですか?

忙しい上司に報告する際には、どのような内容でどれぐらい時間がかかるかを先に明確にしておくことが大切。簡潔に伝えられる人ほど“デキる”と思われるものです。

【上司や取引先に食事やお酒に誘われたとき】

× → 行きたいです!
○ → お相伴させていただきます

「相伴」には「連れ立っていくこと、連れの人」という意味があります。「ご一緒させてください」でも良いですが、目上の方からの誘いにはこちらを使うと“デキー女度”アップです。

ちょっとした言い方ひとつで相手からの印象が変わってしまう言葉遣い。明日からでも使えそうなものはありましたか? 言葉遣いのほかにも、落ち着いた話し方や目を見て話すなど、しぐさにも気を使えれば、デキー女度はますますアガるハズですよ!