ラララとらばーゆ総研100人調査 ファッション~シフト制は好き? 嫌い?について

100人調査[ファッション版]
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お題
販売員さん100人*「シフト制は好き? 嫌い?」について
「シフト制という働き方は好きですか?」
グラフ01
「シフト制について、どう思いますか?」
※1人2票まで投票
グラフ02
※調査会社によるインターネット調査を2007年12月に実施。対象は関東・東海・関西エリアに在住する、販売職に就いている有職者100人。
とらねこのつぶやき
みんなが働いているときに休める、遊べるってのは、この上ない快感! シフト制という働き方に満足している人は、そういった利点をフルに活用して楽しんでいるんだろうね。若干、ご不満をお持ちの方もいたけど、自分が置かれている環境は受け入れてしまうのが勝ち。「仕事だから仕方ない」という状況も、それをポジティブに受け止めることができれば、どんな仕事だって楽しくなっちゃうのだ。とはいえ、皆さん、体調管理にはくれぐれもお気を付けあれ。体調を崩したら仕事だってできなくなる。命あっての物種、健康あってこその仕事なのだ。
「シフト制は好き」と答えた人は63人!
早番・遅番、それぞれ魅力があるみたい

 販売員さんとは切っても切れないのが「シフト制」という働き方。遅番や早番などで、日によって勤務時間帯が変わることを、みんなはどう思っているのかな? まずは、この働き方が好きか嫌いか聞いてみました。

 すると、「好き」と答えた人は63人。「どちらでもない」と答えた人が31人。「嫌い」と答えた人はわずか6人でした。シフト制が好きと答えた人が多いのは、早番には早番の、遅番には遅番の魅力があるからのよう。というのも、「シフト制をどう思う?」のグラフを見てわかるように、「早番だと、普通の人が仕事をしている時間に帰れてうれしい」と答えた人が45人。「遅番だと、朝ゆっくり寝られるのでうれしい」と答えた人が61人。

 でも、その一方で、「生活のリズムが一定しないので、体調管理が難しい」と答えた人も35人。確かに、不規則な生活ってのは大変なのかも。

 そしてみんなからの生コメでは、早番・遅番の魅力のほかにも、「シフト制でない働き方をしている友人などとの付き合いが難しい」というコメントや、シフトを組む立場からの苦労話なども聞けました。

シフト制で得なこと、ツラいこと、工夫していることは何?
平日に休みが取れるので、混雑や満員電車を経験しなくてすみます!(奈良県、28歳、女性)
翌日が遅番のときは、遊びで遅くなってもけっこう寝ていられるのでよい。(京都府、32歳、女性)
時間キッカリに仕事をあがれるのがラッキー。でも、休みたいときに代わりの人を探さないといけないのが大変!(愛知県、25歳、女性)
遅番の次の日の早番は辛いので、可能な限り、早早早休遅遅休のように、連続して同じシフトになるようにしている。(埼玉県、34歳、女性)
シフト制ではない人たちと時間や休みが合いづらく、付き合い面では不便。(東京都、28歳、女性)
遅番出勤のとき、帰りがアフター5を楽しんだ人と同じ電車になるので非常に不愉快。(京都府、30歳、女性)
平日の遅番に、普段難しい郵便局や銀行の窓口の用事等を片づけてから出社すると、一日を有意義に過ごせた気になります。(愛知県、32歳、女性)
シフトが出るまでに時間がかかるのがイヤだ。(東京都、28歳、女性)
平日の空いているときにゆっくり買い物やイベントに行けるし、水曜が休みだとレディースデイで映画が観られる。(東京都、25歳、女性)
安いときに旅行に行ける。でも、普段は夜ご飯が遅くなるので太りやすい。(大阪府、29歳、女性)
シフト作成は本当に大変! メンバーのわがままを聞きながらシフト作成したり、相性の悪いメンバー同士をはずしたりして組むのが難しいです。(京都府、27歳、女性)