【資格・スキルランキング2010】販売・サービス系

2010年01月01日

shikaku2010
ホテルフロント・客室係・コンシェルジュ
旅行企画・手配・ツアーコンダクター
販売・サービススタッフ
フードコーディネーター・企画・販促・ショップスタッフ・販売(フード関連)
インテリアコーディネーター・デザイナー
ブライダルコーディネーターほかブライダル関連

ホテルフロント・客室係・コンシェルジュ

1位 日常英会話 11.9%
2位 Excel・Word 2.5%
2位 中国語 2.5%
4位 韓国語 0.8%
※サンプル数:118

[お役立ちデータ]未経験OK比率:94.1%

■人と接することが好きであればOK、外国語のスキルがあると有利に

未経験OK比率は9割超と非常に高く、人と接することが好きであれば、資格やスキルは不要とする企業がほとんど。ただし、外国人旅行者と触れ合う機会が多いため、英語力は求められる。最近では、中国語や韓国語など、アジア圏からの旅行者への対応ができるとさらに有利に。パソコンスキルは、ほとんどがメールや簡単な入力ができる程度でOK だが、会社によっては顧客管理や売り上げ管理でExcel・Wordのスキルが必要なことも。

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旅行企画・手配・ツアーコンダクター

1位 Excel・Word 21.7%
1位 TOEIC 21.7%
3位 日常英会話 17.4%
4位 PowerPoint 8.7%
5位 韓国語 4.3%
※サンプル数:23

[お役立ちデータ]未経験OK比率:82.6%

■未経験OK比率は高いが、外国語スキルは必要。企画職はパソコンスキルも必須

未経験OK比率は8割強と高く、未経験でもチャレンジしやすい職種。旅行会社のカウンター業務の場合は、専用の端末を操作して手配などを行うため、パソコンの基本操作ができればOKというところがほとんど。旅行企画になると、資料作成や市場調査なども行うためExcel・Word、PowerPointなどのスキルが必要になる。添乗員やツアーコンダクターの場合は、最低限でも日常英会話レベルの英語スキルを求められ、さらに韓国語や中国語を求められる場合も。

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販売・サービススタッフ

1位 Excel・Word 3.7%
2位 日常英会話 1.9%
3位 インテリアコーディネーター 0.9%
4位 中国語 0.7%
※サンプル数:669

[お役立ちデータ]未経験OK比率:82.5%

■ほとんどの求人が資格・スキルがなくとも応募可能。接客が好きならチャレンジできる

人と接することが好きであれば未経験でもOKとするところがほとんどで、未経験OK比率は8割強。ただし、在庫や売り上げをパソコンで管理する店舗が多いので、Excel・Wordスキルが必要になることも。また、扱う商品やエリアによっては、海外からの旅行者や外国人とのやりとりもあるため、英語や中国語などのスキルがあると有利になる。家具やインテリアを扱うショップでは、インテリアコーディネーターの資格があると強みに。

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フードコーディネーター・企画・販促・レセプショニスト・ウェイトレス

1位 栄養士 3.9%
2位 ソムリエ 3.1%
3位 Excel・Word 1.6%
3位 日常英会話 1.6%
3位 PowerPoint 1.6%
※サンプル数:128

[お役立ちデータ]未経験OK比率:78.9%

■レストランスタッフは未経験でもチャレンジ可能。企画や販促はパソコンスキルも必要

未経験OK比率は8割近くあり、資格やスキルを必要としている企業は少なめ。企画やフードコーディネーターは栄養士の資格があると有利になり、販促になるとオフィスワークになるためExcel・WordやPowerPointなどのパソコンスキルも必要。また、イタリアンやフレンチレストランでのスタッフの場合は、英語スキルやソムリエ資格があると優遇される。野菜ソムリエなど、フード系の資格は増えつつあるので、アピールできる資格があると有利に。

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インテリアコーディネーター・ハウジングアドバイザー

1位 インテリアコーディネーター 23.1%
2位 Excel・Word 15.4%
2位 建築士 15.4%
4位 CAD 7.7%
※サンプル数:26

[お役立ちデータ]未経験OK比率:76.9%

■建築・住宅系の知識やスキルがあれば未経験でもチャレンジできる

未経験OK比率は7割超と高めで、インテリアコーディネーター資格のほかに、Excel・Wordが使えれば、未経験でもチャレンジが可能。ただし、建築やインテリアの基礎知識など、業界知識は必要となる。さらに、建築士、CADなど、建築系の資格があると優遇される場合も。そのほかインテリア系では色彩検定が、ハウジング系では宅建(宅地建物取引主任者)の資格があると強みに。

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ブライダルコーディネーターほかブライダル関連

1位 ブライダルスクール・専門学校卒業 2.8%
2位 Excel・Word 2.3%
2位 Illustrator・Photoshop 2.3%
4位 PowerPoint 1.7%
5位 ファッション・服飾系専門学校卒業 0.6%
※サンプル数:176

[お役立ちデータ]未経験OK比率:81.3%

■資格やスキルがなくても応募はできるが、基本のパソコンスキルは必要

未経験OK比率は8割強で、資格やスキルは特に必要としない企業が多い。ブライダルコーディネーターは、スクールや専門学校を卒業していると強みに。また、お客さまへ提案する資料を作成したりすることもあるため、基本のパソコンスキルを必要とするところも。ドレスコーディネーターは、服飾系の専門学校の卒業資格があると有利。そのほか、ペーパーアイテムなどブライダル関連アイテムの制作系の職種になると、Illustrator・Photoshopのスキルが必要となる。

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[出典データ]2010/1/1〜6/30に『とらばーゆ』関東版・東海版・関西版に掲載された求人広告22798件より集計
[カウント方法]例)「Word・ExcelおよびPowerPointができる人」の場合、「Word・Excel」「PowerPoint」の両方にカウント