キャットファイト 上司はランチをおごるべきだと思う人 vs 上司とのランチをいつも断る人

?どっちもどっち?とは言わせない!女子の腹の中を探る究極の選択 キャットファイト

上司はランチをおごるべきだと思う人 vs 上司とのランチをいつも断る人

ランチはコミュニケーション手段の一つ。たまには付き合ってもいいんじゃない?
  • 行きたくない気持ちはわかるけど、いつも行かないのはよくない(孝子/28歳/営業)
  • 空気を読めって言いたいですね。でも、この場合、おごってもらうのは当たり前でしょう(ゆみ/33歳/不動産)
  • 会社員としてはある程度、ガマンが必要(n.i/32歳/コンサルタント)
  • ランチくらいおごってもらえばいい。上司はそれくらい承知して誘うべき(サオリ/36歳/不動産)
  • 上司とのランチも仕事のうち(郁子/22歳/販売)
  • 閉鎖的。もっとコミュニケーションをとってもいいと思う(るみ/39歳/商社)
  • 感じが悪い(keiko/27歳/建設)
  • 一緒に食事に行かないのは、嫌っている証拠(理沙子/23歳/金融)
  • 一応、仲良くしてあげてもいいじゃない!?(ジュンコ/26歳/通信)
グラフ
はっきり言って、セコイ!働いているなら、自分の分は自分で払うべき!
  • 自立も必要(ともか/28歳/営業)
  • 自分のくらい自分で出しましょうよ(洋子/32歳/金融)
  • いくら上司でもいつもおごってもらうのは失礼(rei/39歳/介護福祉士)
  • ちゃっかりしすぎ(きよみ/34歳/営業)
  • 品性の問題(サリー/24歳/金融)
  • 媚を売っているように感じる(ちさと/37歳/マスコミ)
  • たかっている感じがして嫌です(真里/33歳/営業)
  • 二度と誘いたくなくなる(孝美/43歳/不動産)
  • ご馳走してもらいたいという欲求が表に出る人は見苦しい(舞/33歳/営業)
  • 申し訳ない、というそぶりくらいは見せるべきじゃない?(麗子/24歳/保険)
  • 上司がおごってくれたとしても、それを当然のように受け止めるのはダメ(杏子/21歳/サービス)
あなたは、いつもメイク派orノーメイク派?
編集部員まゆみ●29歳。独身。スポーティーでちょっぴり毒舌。
編集部員ゆきな●30歳。独身。上品なのに、自称“ケチ”。
ゆきな「相手から誘われたら、おごってもらうのが当然と思っている時期はあったわね」
まゆみ「へえ、そうなんだ〜意外」
「上司じゃないけど、前に付き合っていた彼氏に男が払うのが当たり前だみたいなこと言われたことがあって…。でも、今の彼氏にちょっとでも出す素振りをするくらいしてもいいんじゃないって言われて、ハッとした」
「いいな〜。そんなこと言われてみたい。そういえば、職場で若い男の子がいつも上司におごってもらっている」
「うっそ? 男?」
「20代前半で若いからっていうのもあるんだろうけど、レジの前に並んだときに上司に“家賃が高くて〜”とか“今日、お金なくって〜”とか言い訳する」
「えっ? そんなのは人間的にダメね。私はそんな理由でおごってもらったりはしないわ」
「(苦笑)。おごってもらうなら一緒じゃない?」
「そんな男子と一緒にしないでよ。私が上司なら、家計簿つけなさい!って一喝しちゃう」
「ひえ〜っ、ゆきなちゃんに怒られたら怖そうじゃない?(笑)」
「相手に付け込むようではダメね」
とらねこのつぶやき
誘うなら、ランチ代くらいおごってもらうのは当たり前という、ゆきな。ま、いずれにしてもそんなふうに人とコミュニケーションする人が増えたのは残念。
とらねこイラスト
取材・文/松葉紀子