職場でできる「ふくらはぎマッサージ」で夏の不調を改善!

2014年07月03日

今、話題のふくらはぎマッサージ。ふくらはぎを揉んで柔らかくすると、血流が良くなり代謝がアップ。脚のむくみがとれるだけでなく、肌の調子も良くなるなどメリットがいっぱい! 職場で簡単にできるマッサージ法を紹介します。  

オフィスでのデスクワーク中に座ったまま、こっそりできちゃうマッサージ方法。ふくらはぎの内側、外側、裏側の3箇所を揉んでリフレッシュしましょう。

内側のマッサージ

内側のマッサージ

足を組んでふくらはぎの内側を片方のひざで上下に押すように動かしていきます。この時、ひざを下から上に動かすのがポイント。また、足首を時計回りに動かして血流を良くしながら揉むと効果がアップ! 内側を揉むことで冷え性や月経不順、ホルモンの不調、便秘などの改善が期待できます。

外側のマッサージ

外側のマッサージ

足を組んで、ふくらはぎの外側を手で揉みます。骨のすぐ外側の筋肉を足首からひざへ向かってゆっくり押していきましょう。この時も足首は時計回りに回して。外側を揉むことで頭痛や肩こり、腹痛、めまい、ひざの痛みなどの緩和に効果があると言われています。

裏側のマッサージ

裏側のマッサージ

足を組んで上の足のふくらはぎの裏側に片方の足のひざを当てて、下から上に押し付けるようにして刺激します。「痛気持ちいい」くらいの強さで刺激することがポイント。裏側を揉むことで不眠や神経痛、腰痛、むくみの改善、また、イライラの解消にも。

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、筋肉を揉みほぐすことで血流がスムーズになりさまざまな組織が活発化して不調を改善してくれると言われています。この時期、オフィスの冷房で身体が冷えてしまったときは、ふくらはぎマッサージで代謝を高めましょう。

注意)ふくらはぎマッサージをすると血行が良くなります。妊娠中や持病がある方、食後や飲酒後は注意しましょう。