アナタの職場にも潜んでいるかも 隠れマウンティング女子の実態

2014年09月01日

アナタの職場にも潜んでいるかも 隠れマウンティング女子の実態

書籍やドラマでも話題の「マウンティング女子」。マウンティングとは本来、動物が相手に背乗りし優位性を示す行為ですが、これが転じて自分が上であることをさりげなく誇示する女子を「マウンティング女子」と呼んでいます。そこで、職場でこんな言葉を言われたら、マウ女決定とわかるセリフを紹介します。

後輩から先輩へのマウンティング

「先輩、いつも仕事頑張っていてスゴイですよね。私は仕事にそこまで一生懸命になれないからなぁ」

本心 → 「こんな仕事頑張ったところで、別にいいことなんてないのに、よくやるわ~」と頑張っている=ダサいと見下し感たっぷり。


「先輩、休日はヨガに行ってるんですか~、1人でもできる趣味があっていいですよね。私は大体、彼氏とゴロゴロして一日が終わっちゃうんですよ~」

本心 → 彼氏アリ後輩が彼氏ナシ先輩にあびせるマウント台詞。「休みの日に遊ぶ男もいないから女だらけのヨガとか行ってんでしょ」と彼氏がいない女を下に見る傾向高し。

先輩から後輩へのマウンティング

「○○さんって部長にすごく気に入られているよね。部長って人にあれこれ教えるのが好きだから、何も知らない人がいると教えたくなっちゃうみたい。私なんて全然、教えてもらえないしね」

本心 → 部長に気に入られている後輩への嫉妬心から「アナタが無知だから教えてあげているだけだよ。まぁ、私は教えてもらう必要はないけどね」と強めの牽制をしかけてきています。


「○○ちゃん、いつもキレイにメイクしているよね。私なんてメイクしてもすっぴんみたいって言われちゃうからさ、メイク方法を教えてほしいよ

本心 → 「男性社員の目を気にしてメイクしてるのバレバレなんだよ。まぁ、アナタより私のほうが肌がキレイだけどね」と濃いメイクをけなしつつ、“すっぴん肌でいられる自分”に優越感を持っているパターン。

同僚から同僚へのマウンティング

「今月、営業成績上位だったんだってね、スゴ~イ! でもさ、もっと○○したほうが上にいけるって!」

本心 → 「たまたま、まぐれで結果出しただけでしょ。これで調子に乗られても嫌だから、一言、言っておかなきゃ」。素直に褒めるのが嫌いなのがマウンティング女子の特徴。軽く褒めた後にダメ出しをして、自分の意見を主張します。

聞き覚えのあるセリフはありましたか? マウンティング女子に遭遇したら対処方法は2つ。こちらも負けじとマウントを取りにかかるか、スルーするか。ただ、マウントを取りにかかって職場内で険悪な雰囲気にならないように…。